【Funk Estate】So'phisticuffs IPA
- Funk Estate
- 6.0%
- ??IBU
ニュージーランドらしい。カイリキーとルージュラを足してアレしたようなデザインの缶。注ぐと金色している。柑橘っぽい香り超広がる。セッションIPA感ある軽さ。あっさりしてるのでこの時期良い気もある。梅雨のいらなさを感じている。
Ratebeerで44点なってて、人生の厳しさを感じている。
びあマの紹介も、一言では言えないとか書いているので、察する。
しかし個人的には旨いので生きている。ぐびぐびいける。
Vermont IPAについて。
以前飲んだ犬のVermont IPAがEast Coast Crushとかいう名前になっているらしい。写真が味覚を腹パンしている。いつかのむ。いつも飲む。飲まれる。飲みたがっている。
【Caldera Brewing Company】Caldera Hopportunity Knocks IPA
- Caldera Brewing Company
- 6.8%
- 100+IBU
腕の生えたホップがドアをknock knockしている。ドアの前にそんなのが居たら発狂するに違いないので、飲む必要がある。
割と褐色。ホップだけどちょっと苦手な部類の香りする。100overなだけあって苦味そこそこ強い。アルコール臭がダメなのかわからない、後味柑橘系の苦味的。最後になるにつれて実は旨いのでは???説が浮上している。舌下の攻防を。
いまだに苦手と好みの境界の不明さがある。甘さがダメなのか、何が苦手なのかが自分でもそうしている。味のレビューできる人間を尊敬している。言語化ができないので。
やはり味の記録機能と再生機能が必要になってくる。ちょちょいと作ってほしいレベル。SDカードを舌に埋め込んで、味わいを録画する。トラックとトラックの間は専用の水を摂取することで舌内をリセットし、またそのトラックの録画を終了する。再生する際は左耳をちょいとひねると先頭から随時再生される。シークする場合、右耳を2回引くことで為し、引き続けると早送りで味が再生される。セーブスロットは全部で12個あり、それぞれで容量にもよるが20トラックの味を記録できる。デフォルトでタイムスタンプはプロパティにあるが、任意でタグ付けも可能となる。データは鼻から取り出す。鼻穴に近いのでPS2規格が最適である。右穴がOUTで左穴がINである。ケーブルの一端を右穴に入れ、もう一端を別の左穴に入れ、出力側が再生を行うことでストリーミングでの転送が可能となる。この時、右耳を引き続けると早送りで転送できるため、有用である。ただし、味覚権保護の観点から、一度早送りでの転送を行うと、転送終了後180分間早送り転送ができない(通常速度の転送は可能)。また、早送り転送は1トラックに限る。ただし、この時間は体内時計に依存するため、体内時計が高速の人間は転送に重宝され、転送オペレータとして24時間転送に用いられる個体もいる。体内時計を高速にするため、種々の装置が開発されたが、味覚権保護の観点ですべて違法とされる。
犬でHopFictionが復活している。久々に飲む必要がある。生き物のような。
【Yeastie Boys】xeRRex
- Yeastie Boys
- 10.0%
- 50IBU
二日連続でニュージーランドする。心は南半球にある(冬のそれに近い)。
双頭の恐竜がラベルってる。xeRRexと書いたけど、実はRexで鏡文字ってる感じ。画像検索するそれの。
茶褐色、すごい癖あるらしいと聞いて飲む必要性、得る、「世界一スモーキーなビール『レックス アティチュード』の度数10%版」と書かれる、飲む必要性が二乗される、得る。
茶褐色感、香り正露丸と言われる、人生で正露丸を得たことがないので、これが正露丸なのかと感動する、おれは正露丸を飲んでいる、個人的には絵具に近い香りしている。正露丸を飲む。説明書きの通り、確かに薬品臭がある、最終的に苦味が来る。燻製ビールは苦手なこと多いけどこれはいける。得られる。エロスの園。
はちみつ感あると書かれているけどそこにはまだ至ってない。むずかしさを感じる。
グビグビいくビールではないけど10%を感じないので危険さがある。月曜から10%している、ビールクズしている、そう、気持ちよくなっている……。
南半球も開拓しないといけない。知らなさの罪を持つことで。
【8 Wired】SuperConductor Double IPA
- 8 Wired
- 8.8%
- 90IBU
ニュージーランドエールと書いている。なかなか見ない気がする。
どっかで飲んだホップワイヤードよりホップ80%マシマシらしい。ホップとは。。。
黄金色している、柑橘の甘めの香りする。香りだけならちょっと甘ったるさ感じる。モルストにも書いてたけどライチ臭確かにある。飲む。苦味良い。グビれる。度数のくせに超グビれる。生きてる!!!!!後味もどことなくライチ感ある。夏に飲みたい。もう夏である、飲んでよいのである、エタノールが回る、やっぱり危険、度数高いのにグビれるのは犯罪に近い。概念が消化されるイメージ。
この間飲んだ、湘南ビールと名古屋Handsのコラボビール「Blessing in Disguise」も同等に犯罪臭がした。10%で超グビれた。生を感じた。生きていた。帰りは死んだ。それがゴールデンウィークの醍醐味になる。
BrewdogのVermont IPAの飲みたさが肥大している。v4じゃねえよ世界に広める愛の環がビールを。
GWが終わっている、人間らしい生活が終わりを告げている、家畜になっている、Company Monsterのそれに近い。初日に戻ることの。願望の。
【Delirium Tremens】Argentum 25
- Delirium Tremens
- 7%以上8%未満
- ?IBU
Dog Houseはイギリスではなくアメリカである。その事実がおれを絶望にさせた。
さておきベルギービール。苦手なそれのビール。でもIPAなのでそうしている。
泡の多さ。積みあがっている泡、人間性を否定してくる泡、あっあっあっ、旨い。白ビール感ある甘さある。味濃厚、いうほどIPAではない感、旨さが正義。
再びびあマBaseをそれした。以下に成果を示す。エタノール漬けになる日々が始まる
- Dog D
- ビアキャンプ2017
- 金鬼ペールエール
- Swami's IPA
- SuperConductor Double IPA
- 志賀高原ビール 其の十
- So'phisticuffs IPA
- Hopportunity Knocks IPA
- Funkenstein Black IPA
【Brewdog】 Born to Die 13.05.2017
- Brewdog
- 8.5%
- ?IBU
久々にそれをしている。かつてそれを味わったことのある、一定の働きを催しているので。次にその発端を示す。
それは、初日にぎろの犬で購入している。19時解禁ということで、それまでアレした。まずJack Hammerをベロリンガしている。うまさのそれが統一されている。1時間の長さ、それまでの生きざまを走馬燈している・・・。漸く15歳ころを走馬燈していると、解禁5分前になり、グラスが準備され始める。なるほど、想定される注文を備えているのだ、人間の知恵の凝縮を知っている、カウンターに聞かれる、アッハイ、飲みます、飲ませてください、挙動不審を示す、飲めるのだ、そして飲む人が次々に手を挙げる・・・人々の、祭りのような・・・宗教のような・・・一体感の醸成、一つの目的に向かって走っている青春のそれ・・・遠い昔にかなぐり捨てたようなまばゆさ・・・それが繰り広げられているので、興奮がかすかに鳴動している、グラスに一投目を継ぎ始めるうおォンまるで人間火力発電目の前にグラスが置かれる!興奮、現在、前日、布団の中で考えていた事、飲めないのではないかという不安・・・当日の不審・・・終業チャイムのあとの緊張・・・会社を出るときの高揚・・・電車にまんまと乗れた時の安堵・・・鳴らない電話・・・それらが一瞬フラッシュバックしたのですが、目の前のグラスが押し流したので。雑念は許さないぞとばかりにBorn to Dieが、そう!あのBorn to Dieが目の前にいて、おれにキスをせがんでいる、鳥が笑っている、ガラスが迫っている、大過去技法の想像、液体、ガラス、体温、手、ガラス、液体、キスしている、アッ!グラスとAしている、液体が入ってくる、舌に乗った、おれの祭りが始まる。
のむ、そりゃうまいよね、ホップがほっぷほっぷしてる、幼児退行するレベル、3月のより飲みやすい気もする、度数下がったからか・・・?Brewdog感ある苦味、どことなく甘さもある、飲んだ後割と喉乾くレベル、ジュースィー・・・、気分の高揚・・・テンションのそれ・・・舞台装置のそれ・・・、生まれ故郷・・・。
今思うと何より場所で旨さを感じた気がする。前回売り切れを食らっただけに、なおさら。 あと今回は瓶じゃなく、缶らしい。缶のが個人的には手軽で良い。値段見てない。
前は3か月くらいのペースだった気がしないでもない。今回の2か月のペースが今後もなのか、今回だけなのか・・・増えるなら増えるでよいけれど、もう少し日本への供給あってもよいのでは感がある。この少供給が続くとイギリス行きたくなる。むしろ行く必要がある。Dog Houseがある、Dog Houseができる。部屋にタップがある、シャワールームにクーラーボックスがある、Brewdogのである、生きている、呼吸が目の前にある、共に生きようと言ってくれるビールがある、teo toriatte konomama想像がある、後頭部を打つ、現実がやってくる。死ね。
前回の記事を以下に示す。