【Mikkeller】1000IBU
- Mikkeller
- 9.6%
- 1000IBU
ミッケラーのあれ。名前の通り1000IBUらしい。1000IPAと勘違いしていたので恥ずかしさある
MONK HAMMERの4~5倍のあれ。当然飲む必要がある。
見た目赤褐色感。絶対度数高い感じする。
飲んだ。
苦いことは苦いけど普通に飲める苦さ。IPAの苦さって感じで嫌味ないので。ただImpelialIPAなのでアルコールはアレしてる。伏せる。あるきの鈍さ。べろべろになるやつ。だいぶ濃い。三角形の刺す感じより長方形がゆっくりと押し寄せてる感じのやつ。わかる。
またビールをかう、Ace of Equinox買った、後で飲む、ぜったいうまいやつだ、名は体を表しつつ名前からしてそれがそうなる。生まれること。アッ現実が来ている3時間のリミットが残されている、会社、会社いきたくなさ、癒されたさ、忘れること。眠れないあの夜を忘れはしないので、行かないことで。
【Beavertown Brewery】8 Ball Rye IPA
- Beavertown Brewery
- 6.2%
- 65IBU
またイギリスのブルワリーから。ぎろの犬で買ったやつ。
前飲んだGamma Ray American Pale Aleがおいしかった記憶があるのでそれした。
茶褐色感。香りIPAからの、飲み始めよくあるIPA。後味麦感、というか土感ある。これがライ麦なのか、Catcher in the rye感、電脳の話。黒胡麻油で食べる玉ねぎの尊さ、尊厳の気持ちよさ、脂肪への抵抗など。
どっかの感想でメロンのフレーバーとあった。今まで??だったけどわからない気もしなくもない。
最初アレっと思ったけど飲めば飲むほどこの土感が気持ちよくなってくる。甲子園の土の。やがて発展する国土の。
そろそろ1tIPAを飲みに行きたい。もう終わっているだろうか。想像の。
【Brighton Bier】Lucky Boy
- Brighton Bier
- 7.0%
- 65IBU
イギリスのブルワリー。ぎろの犬でかった。Black IPAと聞いて即座の速度。
香り安定のIPA感。モザイク、シムコー、シトラ使ってるらしい。俺得感強い。
炭酸強い。そうでもない、あっ、うまい、苦い、柑橘の、黒の苦味の、グラスの底にアレなカスが沈殿しているそれの。普通のIPAより外れない感強い。ちょっと酸味ある気もする
そしてシャウエッセンのうまみ。存外うまい。レンチンウインナーが至高過ぎてつらい。調味料もいらないくらい味ついてるしやばい。頭悪くなる。高々500円で頭悪くなれる。最高にコスパ良い。スモーク感ある。前に燻製で食ったやつほどじゃないけど口の中に煙が蔓延する気持ち。気体が蔓延して口がそのさなかに溶け出すこと。
塩をかける。うまみの。肉汁を飲むことの、幸せの、何をしているのかという寂寥の諦観の、開き直ることの。
同じところのブライトンビールも買った。後でアレする。ぎろの犬よい。貴い。
【Modern Times】 AURORA RED RYE IPA
- Modern Times
- 6.7%
- 75IBU
求婚を考えるレベルのModern TImesで出してるやつ。RED RYEいわれてもよくわからないけどうまいからよいのである。
香りのやばみで喪失した後、割と甘い。苦味はあるけどなんか甘い。喉乾く。んで飲む。瑞々しさ、のどの渇き、また飲む、瑞々しさ、のどの渇きという無間地獄になるので浸透圧を用いて、エタノールを排出する。
会社、そう会社、現実、諸悪の根源、逃避しても逃避しても後ろにぴつたりとくっついてきやがる金魚の糞のような・・・しかし金魚の糞に寄生しているおれもまた金魚の糞なのでIPAグラスの話。IPAグラスの良さを感じる。ラリックマのグラスではやはり泡が泡でなくなる。グラスで味が変わるというより、飲むたびに泡が作られる仕組みなのが憎たらしい、愛憎。会社に愛はなく憎しみなので、忘れたい気持ちを増幅させるためにビールを飲むので、利用しているので、純粋な気持ちではなくしかし、レンチンしたウインナーには感じるものがある。うまさの、ボイルよりも焼きがよいと思っていた、小6のおれをマウントして、ボイルソーセージのうまみを知り尽くすことになり、レンチンはボイルに近いので、やばみを感じる。レンチンウインナーとビールとおれと・・・
Modern Timesのリリース予定を見る。年始の楽しみが増えた。シーズナルなやつを飲みたい。制覇したい。今年こそビールを飲むので。
【Lagunitas】Night Time Ale
- Lagunitas Brewing
- 8.0%
- 74IBU
ラグニタスの黒IPA。1足す2足すラグニタスのラグニタス。
香りでまずIPAだし当然旨いと思わせるそれだし注いでみてめっちゃ泡感あるし飲めば当然うめえにきまっているので、飲んだ後の苦味というかコクというかよくわかんないかんじの後味がもう良い。黒IPAっぽさある。
勢いよく注いだ時の泡の動き・・・こいつ、おれを誘ってやがる・・・となる程度に蠱惑的で、泡の形の、そう泡になる、小学生の頃、泡になりたいと思った気持ちが再燃している。自由だったあのころ、部活というスクールのそれがなかったあのころ、リベラルな、現実を直視することによって実はそのどちらも事実に違い無いのだと、片隅の統率を見て思う。
やはり人はギャップに向かって性的に興奮している。見た目まったくブラックなのに、飲めばIPAのさわやかな感じのそれが屹立を強める。見た目ギャルが実は・・・的なやつ。当然フィクションの話。想像。